June 25, 2017

今週末は自分の身近にある命について考える時間が多かったように思う。

 

テレビでも流れているように、若くして病を患い、命を落としてしまった人がいる。

妙に親近感というか、他人事に思えなくて(その人とは何の関係もないのに)、

亡くなった事実を知った時、自分でも不思議なくらいひどく落ち込んでしまった。

 

多分、一方的に存在を知ってはいたけれど、年齢も近くて性別も同じ、自分もかかる可能性のある病、

そんなところが当てはまるからだろうと思う。

でも一番大きいのは、自分にとって当たり前の存在だったからだと思う。

時々テレビで取り上げられる人だったし、それが普通だと思っていたから、

当たり前の存在が急になくなってしまったことに、一番戸惑っているんだと思う。

その人だけじゃなくて、子供の頃から知っている人が亡くなった時もそれと同じような感覚があった。

 

もし自分の家族だったらどうなんだろう。

 

東京で一人暮らしをしていて、夜部屋に1人でいた時、母からメールか何かで祖母が亡くなった連絡を受けた。

その時も、まあ身内なんだけれども不思議なくらい涙が出て泣いて、会社の上司に連絡した記憶がある。

 

死んでしまった人って、信じられないくらい冷たい。

今にも目を開きそうなのに、息をしてそうなのに、何もかもが止まっていて、その体に命はもう無い。

身近な人が死んでしまうと、そんなことを考えたりする。

祖父の見たことのない表情を見たり、いつもと違う空気や雰囲気に包まれる。

祖母を家から送り出す時は感情が抑えられなくて泣いていたけど、

火葬場で骨になってしまった辺りから、もう涙は止まっていたっけ。

死んでしまったことは理解できているのに、不思議と今でも祖母がこの世からいなくなったように思えない。

なんというか、ふるさとのどこかに、まだいそうな感じがする。

今でも時々、本当にそう思う。

もしかしたら、死に際に立ち会っていなかったことも大きいかもしれない。

 

命って特別で、命が無くなることで分かることや体験することもまた特別だなと思う。

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